やっぱりあいかわらずなぼくら

これからバイクに乗り続けるか否かッ！　追いつめられたbokuchanが救いを求めて参加したBKライディングスクールですが。





現地は当然雨でした('A`)霧がすごいねー
もちろん雨降ろうがスクールは問答無用で開始します。よほどの荒天じゃないと中止にならないそうです。
こんな天気だから参加者もキャンセル多いんじゃないかなぁと思いましたが、普通に満席に近かったそうです。このバイクバカ共めがッ！（賞賛）




雨に打たれる歴戦のバイク達。　





決して見た目は上物ではありませんが、それでもきびきび走ってくれるバイクちゃん。
リアブレーキなんて飾りです、偉い人にｈ(ryと言わんばかりの車体があったりと、とっても個性的。
何度も通っていると、お前まだ現役で走ってるのか～と愛着がわいてくるものです。


8:30をちょっと過ぎた頃に講習開始。
まずは講師の皆さんから参加者への挨拶があります。
ちなみに講師はこちらの3名。





トップバッターは講師兼主催者である鈴木大五朗先生。
ちょっとSHIGERU★MATSUZAKIに似てるナイスガイ。
アメリカで修業し、2001年AMAランキング11位になった経歴があるんだとか。（詳しくはこちら）





セカンドバッターに中尾省吾しぇんしぇい。
カメラマン兼講師であり、下ネタとおバカが体の水分以上を占める愛すべきオヤジ。
こんなおっさんになりたいと思います。はい。





そしてラストバッターがノアセレンさん。
草レースを走るライダーであり、バイクのメンテもできる万能選手。
今日のスクールで転倒した場合、バイクの修理も担当してくれます。簡単な修理ならハンマー等で歪みも治しちゃう。通称ベトナム式修理法だそうです。
しかもミスターバイクBGのライターでもある茨木出身のイタリア人。




思わずイタリア系関西人な人を思い出した人、きっと美味しくお酒が飲めそうです。


このスクールに何度か参加して思うのは、みなさん話が上手ってこと。
何度も参加していますが、「また同じ話かよ～」ってげんなりしないんです。きっと同じ内容を話ているんだけど、視点や切り口が違って聞き飽きないんでしょうね。

今回一番心に残っているのは、中尾省吾しぇんしぇいのお話でした。


・バイクが下手くそでもバイクが好きなっちゃったんだからしょうがないんだよ。だからここに来たんでしょ？


ちょっと話の内容とあってないかもしれませんが、まったくもっておっしゃる通りです、中尾しぇんしぇい(´；ω；｀)
下手だろうがなんだろうが好きになっちゃったからがんばって上手くなりたいんですよね。
ついつい周りと比較してしまうのですが、自分のペースでがんばって行きたいものです。



今回は雨のスクールなのでものすごく体が緊張しているのが自分でもわかるような状態でした。
ただでさえ上手く走れないのに、雨は滑ったり転倒したりといいイメージが無いから猶更なわけです。
なので今回はこれだけはやろう！って事を決めて練習することにしました。

①腕に力を入れない
②外脚ホールドで体を支える
③オフセットに丁度いい体の落とし所を見つける

たった3つだけどこれが今の1番の課題。
最近はバイクの特にコーナー進入がものすごく怖くて、なんでこんなに怖いんだろうというと体を支えるのが下手くそなのが原因だと思うんですよね。
体を支えられないから安心できなくて腕に力が入る→結果曲がれない→コーナーが怖い。
こういうことだと思うわけです。

なので今回はこの3つを意識して練習することにしました。
今思えばこうやって割り切ったことが後々良かったんでしょうね。

次回へ続くッ！