やっぱりあいかわらずなぼくら

すっかりMotoGPがらみの更新は滞ったわけですが…




マルケス選手優勝おめでとう！

なんだかんだで今年のレースの中心はマルケスでしたねぇ…
ありとあらゆる記録を塗り替えて優勝ですわ。
すげぇなぁ～、もぅ新世代というかモンスターだよね。

…個人的にはロレンソの逆転優勝を見たかったのは内緒な。
鎖骨折った手術後のアッセンのレースを見てロレンソファンになりそうでしたもの。


ま、そんなこんなのMotoGP。
今更だけどオーストラリア戦の話でもしてみようかね。

というのも、HONDAウェルカムプラザ青山で観戦イベントがあって、見に行ってきたんですよ。
いつもは家で孤独にモニター前の観戦なので、やっぱりみんなで見たいじゃないですか！




というわけでやってきましたHONDAウェルカムプラザ。
当日は生憎の雨でしたが観戦は室内なので問題無し。



 
会場には大きなスクリーンに現地の様子が映されてました。
席の後ろからでも問題なく見れる大きさでしたね。
一時間近く前に現地に着いたのですが、すでに席は全て埋まってます、残念！

仕方何いので、建物の中を見学して時間をつぶすことにします。




中ではマシンの展示もされてました。
その中でも気になったのがNSF250R！




たかが単気筒250CCと侮るなかれ！
贅肉を全て削ぎ落したような無駄の無さからくるカッコよさに言葉は不要でした。
これかっちょいいなぁ…絶対乗ったら楽しいよ、きっと。


オーストラリア戦ですが、実はタイヤに問題があり、直前までレギュレーションの変更が繰り返され荒れそうで心配でなりませんでした。

というのも、通常の周回数までタイヤがもたないんですって。
14周ぐらいまでしか保証できませーん＼(＾o＾)／ってね。

おいおいブリジストン…しっかりしてくれよぅ｡ﾟ(PД｀q｡)ﾟ｡
まぁサーキットのアスファルトが新しくなったとかが原因らしいんですけどね。
なので今回はこんなルールになったらしいんですよ。

・オーストラリア戦はフラッグ・トゥ・フラッグ”のルールを適用
・レースは全19周に短縮
・9周目と10周目のいずれかでマシンをチェンジしなければならない

要はタイヤがもたないから、途中でタイヤを変えてね。
タイヤ交換じゃなくマシンごと交換しちゃいなよ！ってルールです。
全19周まで減った事で、もぅ短期決戦のスプリントレースとなったわけ。





まぁレースの内容は動画を見ていただくとしてだね。
やっぱりレースは荒れたよね。
そしてまさかのマルケス失格！　10周めでピットインしないから、会場もざわついたもの。
ライダーもチームもみんな振り回されちゃったねー。

でも一番危なかったのは、マルケスがコースに戻ってきた時のロレンソとの接触！
あれはマルケスがダメっしょ…
当然トップが入れ替わる可能性のあった大事なタイミングだけど、あのタイミングで入ったら衝突するってわかってないわけないと思うんだよね。
おれなんか見てて玉ヒュンでしたよ、あっー！やばいやばいやばい…ッてね。
まぁロレンソもちょいとふくらんでたからまずいんだけどさ、それでもやっぱりコースインする側に問題があると思うのよね。

幸いお互い無事だったから良かったけどさ。なんかあってからじゃ遅いんだよね。
マルケスはその危険な一線を簡単に飛び越えちゃうところがあって見てて怖いなぁ～。
もちろん彼の言い分はわかるし、それがライダーなんだろうけど。

そんな波乱だらけのオーストラリア戦。
結局マルケスはルール違反でノーポイント！
結果的にロレンソはラッキーだったよね。
なんだかんだ我々も見てて楽しかったし、シーズンの最後まで楽しみが続くってもんですから。




1位はなんだかんだケガから回復して安定し始めたロレンソ。




2位はこれまたこのあたりが定位置になりつつあるダニぺ。
HONDAの先輩としての強いダニぺが見たいなぁ…




そんでもって3位がロッシ先生。
最近は上位3面がいないと表彰台に上がれないのが寂しい…
昔のような強さを2014年は見れるかな～。




スマホからの撮影だから、ロレンソジャンプの瞬間が撮れなくてションボリですわ(´･ω･｀)
表彰台から見える風景ってのはどんな気分なんだろうね。
ヘタレライダーなので見る事はないだろうけど、一度は味わってみたいよなぁ～


まぁそんなこんなで2013年シーズンは終わって、来年に向けての話が進んでいるわけです。
ロッシとバージェスの長い関係が終わったり、250ccでマルケス最大のライバルだったポル・エスパガルロがMotoGPに参戦だったり。

個人的にはチーム・アスパーでHONDA機に戻ったニッキーに期待かなぁ。
青山選手も一緒だしね！