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やっぱりあいかわらずなぼくら

バイクと食べ歩きとゲームと時々仕事。思いつくまま書き殴る、あいかわらず反省しないアラフォー男子の日記です。

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ドカティはオープン機のみでの参戦否定発言。良かったねクラッチロー!


ドカティは2014年にワークス機では無く全台オープン機で参戦する可能性があったんですけど、どうやらオープン機のみという事にはならないようですね。
プラマック・レーシングのヨニー・エルナンデェスがオープン機で参戦、それとは別にGP13、GP14の開発を続けるらしいです。

詳しいとこはこちらから
Ducati deny full switch to MotoGP Open class in 2014
MotoGP IN THE Media ドゥカティ、ファクトリークラスからオープンクラスへの変更を否定
ドゥカティ:Open機のみでのモトGP参戦を否定

いや~、これでワークス機の開発が無くなっちゃうと、せっかくYAMAHAのから移籍したクラッチローも涙目ですわ。
イアンノーネだって聞いてないよ!って言ってたらしいし。竜ちゃんかよ!

そもそもオープン機(オープンクラス)って何?

でもそいやそもそもオープン機ってなんなのよ?って話なんですが、正直よくわかってなかったんで調べてみました。

そもそも2013年シーズンはCRT(クレイミング・ルール・チーム)と呼ばれていたクラスが、クレイミングルール(買い取り制度)が廃止された為、2014年シーズンはオープンクラスと呼ばれるようになるそうです。

で、現在MotoGPの最高峰Moto3クラスは2つのグループのマシンが混走する状況なんです。

1つめがメーカーの最先端の技術を投入した、ファクトリークラス
2つめが今回の話にあがったオープンクラス(旧CRT)

オープンクラスは基本的な考えはCRTを踏襲してるので、MotoGPへの参戦条件を緩和することが狙い。要するに金銭面的にお安いわけ。詳細はこちらのクレーミングルール参照。
他にもパーツや性能やもろもろ制限があり、こんな感じだとか。


ファクトリークラスとオープンクラスの比較
NO項目ファクトリークラスオープンクラス
1 ECU マニエッティ・マレリ製共通ECU
ソフトウェアは自由開発可
共通ECU及びソフトウェア
ソフトウェア開発不可
2 燃料 20Lに制限 24Lまで可
3 使用可能なエンジン数 5基 12基
4 その他 ライダーは4名まで ファクトリーよりも一段階ソフトなタイヤが特別供給される


こう考えるとオープンクラスにも可能性があるのかな?
燃料が4L多く使えるのは大きなメリットですよね。今のファクトリーマシンは燃料制限でパフォーマンスをかなり制限されるらしいですし。
でもオープンクラスはECUをいじれないからどっこいどっこいなのかな。

参加台数が増えるのは良い事だけど、やっぱり同じコースに2種類のレギュレーションがあるのはどうかなって気もします。できるだけファクトリーとオープンクラスの差が縮むようになったら、レースも楽しい事になってくれるんじゃないかと思いたいですね。

しかし写真のクラッチロー、メットごしの眼光が鋭いぜ。2014年は期待してるぞー!
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