やっぱりあいかわらずなぼくら

ゴールデンウィークに予定が無かったので、前から見たかった変態仮面を見に行こうと思ったんですね。
変態仮面といったらそりゃもぅ何というかインパクトがハンパなくてね…


こんなやつ。
今の時代じゃぜったい週刊少年誌に連載できないような伝説レベルにはっちゃけた作品でして。
思春期♂ボーイ（当時）なおっちゃんも、例外なく愛読してバカ笑いしてたもんです。

で、それを何を間違えたかしらんが、映画にしちゃったわけでして。
しかも実写とかね！

HK　変態仮面

さらにコラボ企画とか考えちゃったバカ（褒め言葉）なお店もありまして。
その中でさらにずば抜けてバカ（褒め言葉）なお店が、新宿二丁目つけ麺GACHIさん。
ラーメンで変態仮面を再現、その名も「変態仮麺」！


すげえよ…あんた新宿二丁目でこの企画とわ…ガチですげえよ…


ここまでやられたらこりゃ行かなきゃ行けないよね。
味もネタ的にも美味しいとなりゃ、もぅいてもたってもいられんでしょ！






というわけでやってまいりましたGACHIさん。
見た目はとってもおしゃれで、とても変態な料理を出すようには思えません。

注文は食券式で変態仮麺が無くて探していたら、どうやら濃厚鶏塩つけめんを買って口頭で限定メニューである変態仮麺を頼むんだとか。
さっそく食券を買って、カウンターで頼みます。


私<限定のでお願いします。（ドキドキ）


店員<はい！変態一丁ー！！


店員さん声デカいですｗｗｗノリも良すぎｗｗｗ
てか絶対狙ってやってるよね？楽しんでるよね？
私の後にも何人か頼んでましたが、その度変態連呼してました。
これには店内みんな苦笑いｗ


そして待つこと10分程…ついにヤツが目の前に現れた！！




これが変態仮麺である！

変態仮麺の特徴であるパンティーはメレンゲのふわふわで3次元的に再現！
目玉は味玉。眉毛が海苔。
そして忘れてはいけない…

メレンゲをめくるとそこには…




これは…まさに…あの名台詞！





それは私のおいなりさんだ！じゃないですかッ！

まさかここまで再現してるとわッ！
二丁目つけめんGACHI、まさにガチである。




ちなみにこのお稲荷さん、中身はゴマをまぶした卵黄×２でした。
懸命な読者諸君であれば、もぅ何も言わなくてもわかるよな？
こんな細かい所まで手を抜かない。
さすが新宿二丁目である。ガチにすごすぎて空いた口が塞がらない（絶賛）


まぁここまでだとただ全力でネタに走っただけなんじゃない？と思われGACHIですが。
食べたところ、十分しっかり仕事しています。

スープは濃口でかなり濃厚な豚骨醤油。
そのスープに負けない極☆太な麺。
食べ応えがあります。

ただ、アラフォーボーイなおっちゃんには、ちょっとこのレベルの濃さはキツイ。
天一みたいな濃さと違い、ほんとに味と脂が濃いんですわ。

しかもおいなりさん。
これ油抜きしてるのかなぁ？　齧るとものすごい油；
ちょっと気持ち悪くなってしまい、残念ながら間食はできませんでした。

ネタに味にガチで本気な新宿二丁目つけめん GACHIさん。
今度はつけ麺を食べて見たいと思います。

ごちそうさまでした。

二丁目つけめん ガチ （つけ麺 / 新宿御苑前駅、新宿三丁目駅、東新宿駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2