夏全開の暑さ全開で夏が殺しにきてますね。
あの三角コーンさんですら溶けるほどらしいですからね。
熱中症対策はしっかりやらないといけません。
で、こんな暑い中でテニスをやるわけですけど、ハードコートの暑さはハンパ無いですね、いやまじで。照り返しの暑さがひどすぎて、フライパンで焼かれるような気分を味わってきました。
まぁそれでもテニスしてますけどね!
楽しいからしょうがないよね・・・でも1時間もしないで後悔するんだ・・・
そんなテニスライフですが、先週末はトップスピンをテーマに練習していました。
コートにボールを収める為にトップスピンを掛けれるようになりたいので、これはしっかり練習したい所。そこにこの暑さ。くそー!夏のバカヤロー!
で、肝心なトップスピンですが
ある程度できるようになりました
夏、ありがとう(関係ない)
というのもグリップを変えた事でいきなりスピンがしっかりかかるようになりました。セミウエスタン→ウェスタンに変更してがっつり厚く握っただけです。グリップ1つでこんなに変わるとは思わなかった。テニスって奥深いねぇ~。
セミウエスタンの時は
こんな握り方してました。グリップの3番を手のひらで押す感覚で打てて、軟式テニス出身者なのでこれが一番自然な握り方だったんですよね。早くて強いボールを打つのは問題ないんですが、どうしてもスピンが打てなかった。というよりはスピンかけてるつもりが出来てなかったのが正解でした。
で、ウェスタン。かなり厚いグリップ。グリップの5番を手で支えて1番を指で握りこむ感じ。5番が親指と人差し指の間になりました。
これ今までの感覚ではすげー違和感ありすぎで、最初こんなんで打てるか!って思ったんだけどね。慣れたらこれもありですよ!てかスピンの感覚を掴むならこれが一番手っ取り早いんじゃないかと。
実際この握り方でラケット振ると、ラケット面が立ったまま横に動くんですよね。文章のセンスないんですげーわかりづらくて申し訳ない。よくワイパースイングの画像があるじゃない?あれで顔の正面を通るときにラケットが立ってるじゃないですか?アレですよアレ!アレが自然とできるんですよね。
で、この握り方で下から上に振り上げる。極端に言えばアッパーするみたいに振り上げる。かつ下半身から腰、肩が回るとトップスピンがかかったボールが飛んでいきます。最初は下から振り上げだから前に飛んでかないんじゃね?って思ったんですけど、何度かやっていくうちに体感して理解していったというか
横方向への力 → 下半身、腰、肩を回した力
縦方向(スピン)の力 → 厚い握りのラケットワーク
こういうことなんじゃないかと思ったんですよね。
実際、腕をまったく意識しないで足首→膝→腰→肩の順に回せると、ラケットの重さで手よりも肘が出て行ってラケットヘッドがヒュンッ!って加速していく感覚があるんですよ。その時はハードヒットしてもボールがしっかり落ちて、かつバウンドした後に伸びる質の高いボールが打ててるんですよね。
ここでもやっぱり脱力がすげー大事なのを痛感します。
脱力もそうですが、リズムがすげー大事。打つ前にグッと力をタメれた時はめっちゃいいボールが打てるんですよ。でもそのグッと力む感覚が残ったままボールを打ってるとダメ。
これで回りこみフォアをアングルに叩きこむのが快感になります(*´∀`*)
振り切るほどボールが落ちてコートに収まるのが楽しくてしょうがない。
トップスピンがかけれなくてお悩みの方、一度オーバーすぎるほど極端に厚いグリップで上にジャンプするぐらい思いっきり振りきってみてはいかがでしょう。もしかしたらコツを掴めるかもしれませんよ。
ただしやりすぎると肘にきそうなので注意ですね。
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