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やっぱりあいかわらずなぼくら

バイクと食べ歩きとゲームと時々仕事。思いつくまま書き殴る、あいかわらず反省しないアラフォー男子の日記です。

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BKスライディングスクール行ってきました その4


短めの講義が終わるとそく走行開始です。練習はスクールの参加経験有のAグループ、無のBグループの2つに分かれます。当然私はBグループ。

最初の練習はリアタイヤをロックさせる練習から。

内容は簡単。スタートからアクセル全開。1速から3速にシフトアップして加速しつつ設置されたパイロンを合図にリアブレーキをガツン!と踏み込みリアタイヤをロックさせるだけ。これはブレーキをきっかけにスライドさせるきっかけ作りの練習で、リアタイヤが滑る感覚を掴むのが目的です。先に走行しているAグループはパイロンをくるっとブレーキターンするところまで練習していますが、Bグループは単純にリアタイヤをロックさせるだけ。これなら簡単!おれでもできる!





黄色いヘルメットをかぶっているのが私。体デカくてバイクすげー小さく見えるwww わかっちゃいたんですがこうやって映像で見ると痛感しますね。講習でブレーキは体を前に持っていくとあったので、必死に前に体を動かしてます。これでリアの荷重を抜いてより滑りやすくなる・・・はず?

で、やってみた感想としてはリアロックは簡単にできるのですが、ロードでロックさせた感覚とずいぶん違うなーってのが第一印象でした。

ロードは路面がアスファルトなのでタイヤがキュキュッと鳴いたり引きずられるような感覚があってわかりやすいんですけど、ダートだとぬる~っとしていて本当にロックできているのか不安でした。ただブレーキをかけた後に体のバランスがずれると、バイクもぬるっと左右にスライドするんで恐らくできていたのかな。

練習が続くとパイロンがさらに追加。先ほどのブレーキングポイントの前にパイロンを置き、手前のパイロンに左側から侵入、緩い右コーナーからの左ヘアピンといったレイアウトでです。普通であればほぼストレートで走行できるラインですが、微妙に左から侵入してブレーキをかけるので、先ほどとはまた違ったバイクの挙動を勉強します。

たしかに右にすこしバンクした状態でリアロックさせると、リアタイヤが左側にスライドしていく感覚があります。左ヘアピンに侵入する前に、一度左にリアを降ってからブレーキターンするわけです。

そんなスピードも出てないのですが初めてのダートで揺れる車体、馴染みのないスライドの感覚にドキドキしていたらあっという間に終わってしまいました。もっとアクセルはガツンと開けてあげないといけなかったなぁと反省。スピードが乗っているか否かでスライドの量や滑らせやすさも変わるんだな~。

次はスラロームの練習に続きます。
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