やっぱりあいかわらずなぼくら

あいかわらず更新が遅いのは仕様なので、だれかbokuchanに修正パッチでも当ててほしい今日この頃。
書きたい事はいっぱいあるけど、なんだかんだめんどくさがってしまうのなんとかしないとね。
そんなわけで、今回は11月の頭のハイキングの話でも。




キャンプ場が多く、避暑地としても有名な奥多摩ですが、関東圏の紅葉の名所の1つでもあるんですよね。
彼女が歩く事が好きな人なので、ちょいと紅葉には早いですが奥多摩ハイキングデートしてきました。
奥多摩のハイキングコースはいくつかあるのですが、今回は奥多摩湖までの奥多摩むかし道を選択です。




奥多摩駅～奥多摩湖までをつなぐハイキングコースの奥多摩むかし道。
駅前の案内所で地図を貰えるので、一度ゲットしてから歩き始めるのをオススメします。
片道10mの4時間コースなので、結構早めに集合しないと厳しいので注意！
この時期だと夜真っ黒になるの早いですからね。

今回は14時ぐらいから歩き始めたので、中間地点で戻ることにしました。

駅前の通りから1本奥に入ってしまうだけで、すぐにむかし道に入れます。
しょっぱなから登り坂、それもめっちゃ急なやつがお出迎えで、デブの繊細なハートが折れかけました。
デブはふんわりやわらか仕上げなのですが、体力が無いので登り坂は天敵なのです。




その登り坂を越えてしまえば、未舗装の道に続きます。
あまり自然に手を加えてないところが良いですね。




となりはもう使っていない線路が、そのまま残されていました。
風化してしまっていて経過した月日を感じますね。
むかし道全般ですが、トロッコでも走っていたのかレールが見受けられ、当時の風景を連想させるような物がいっぱいでした。




ところどころアスファルトで舗装されており、ときどき車も通過します。
民家をすり抜けていくような感じなので、生活感もありますね。
このあたりで暮らす人は、プライバシーとか大丈夫なのかなぁ…




途中神社があり、せっかくなので登ってみると




狛犬（?）がお出迎え




白髭神社だそうです。




ご立派な神社ですね。
どことなくご利益が期待できそうな雰囲気。
二人でお祈りしてきました。いい事あるといいなぁ～。




この神社ですが、天然のオーバーハングがあるめずらしい岩壁があるんです。
ばっさりと切り落とされたような壁ですよね。
学術的にも価値があるんだそうですよ。　さすがにこれは登れなそうだ。



片道10kmもあるので退屈しそうなもんですが、ところどころ観光ポイントがあるのがむかし道の良い所。




小さいながらも滝があったり




ところどころで紅葉が見えたりもします。
自然が豊富なので、周りの景色を見てるだけで飽きが来ないですね。
栗にどんぐり、イチョウや杉の木と、よく見れば気がつく事がいっぱいです。



一番おもしろかったのがこれ。



縁結びの地蔵様。
これの説明書きが




いい話なんだけど、人に知られず二股大根持ってくる姿はシュールだよね。

当時はここにいっぱい大根が置いてあったりしたのかな？
昔のカップルがすれ違って、大根持ってるのがバレて気まずかったり？
今も昔も恋愛スポットに来るのは変わらなかったんでしょうね。


ちょうどこのお地蔵様が奥多摩湖までの中間地点だったので、ここで駅まで戻る事に。
途中吊り橋があったので、動画を撮ってみました。



高所恐怖症な自分には玉ヒュンすぎた…
動画が縦画面なのは、怖くて撮影するスマホを横画面にすることに気がつかない程余裕が無かったでござる；
だって入り口に人数制限とか書いてあんだもん─(ﾟ｀Д´ﾟ)─!!
吊り橋落ちる想像しちゃうじゃんよ…

でもとっても景観は良いんですよ！
ちょこっとでも綺麗な景色を感じてもらえたら幸いです。

今度は朝早くからちゃんと最後まで歩けたらいいな～