しばらく更新してなかった分溜め込んじゃいましたMotoGPネタ。第8戦から振り返って更新していこうと思います。今回のアッセンも面白かったですね!ライダーは大変だったと思いますが・・・ピットでのマシン乗り換えシーンも見ものでした。
アッセンはウェットコンディションからのスタートとなりました。路面の状況は不安定になったことによる不確定要素が、どれだけライダーとマシンのパッケージに影響が出るか。それが今回の見どころになったわけです。
その影響がしょっぱなに出ちゃったのがロッシ先生(涙)
ウォームアップ走行後にスリックからウェットタイヤへの変更を決断。その為ピットスタートとなり、めっちゃ後ろからのスタートを余儀なくされました。路面状況が良さそうだったのでスリックで勝負しようと思ったのに、開始直前の雨によりプランが大幅に狂ってしまったわけですね。
そしてさらに不調だったのがロレンソ。
去年の転倒がフラッシュバックしたのかウェット時の走行に自信がもてないのかずるずると後退。普段のパフォーマンスが発揮できずYAMAHA勢は不完全燃焼となりました。
そんなYAMAHA組とは対照的に、雨が降るとパフォーマンスを発揮するのがドカティ勢。正確にはパフォーマンスを発揮というよりは、他車とのギャップが埋まるというべきか。
なんとドヴィが中盤までトップを走るという快挙!
イタリア人ライダーとしていつもロッシの影で存在感が薄くなりがちですが、今年は徐々にパフォーマンスを発揮してますね!顔の長さならトップ出しね(関係ない)
そして小悪魔マルちゃん。この人は相変わらず天候なんて関係無し。なんていうか乗り方が違うのか考え方が違うのかなぁ?もともとモタードのようにスライドするのが前提だから、雨が振って滑りやすくなるなんて気にならんのかしら。動画を見てもらえばわかるんですが、すんげー走りっぷり。
青山を抜いたシーンなんてヒドかった・・・外からかぶせて抜いちゃうんですよね。当然マシンの差がでかいんでしょうけど、あれは青山心折れるなぁ。MotoGPは2つのクラスのマシンが1レースで走ってるんだと再認識。
マルちゃんのすごさって転ぶ寸前までプッシュして、かつ転びかけても耐えてしまうとこなのかもしれないですね。ものすごいバランス感覚。今回だってかなり危なかったのに、何もなかったように走り続けちゃうからなー。
最後は余裕の平泳ぎパフォーマンス。ぐぬぬ;誰かヤツを止めてくれー!
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