東横線武蔵小杉駅すぐそばにやきとり屋さんがオープンしました。
やきとり屋すみれ
なんとこちらのお店、生ビールが1杯290円!発泡酒じゃなく一番搾りで290円ですよ!!しかも料理の値段も全体的にお手頃な設定。これで料理も美味しければ地元でヘビーに使える良店となるわけです。これは飲兵衛として行かねばならない(使命感)
さっそく1人で突撃したところ、まずは雑誌のようなメニューが提供されました。
お店と生産者さんとのつながりが書いてあったりして読み物として楽しいです。今何かと食品衛生が問題となっていますからね。こうやってお店側から生産者の情報が発信される事はとても良い事だと思います。
メニューの他にやきとりのお肉を取り出すトリッキーなるものと、タバスコが2種類。このタバスコはゆずでできていて「ユズスコ」というそうです。面白いですね。
串に直接齧りつかず綺麗にお肉を食べれるトリッキー。中々面白い発想ですねー!何人かでやきとりを囲む時は綺麗なお箸で串から取り外してましたが、これなら女性も気にせず食べやすいんじゃないでしょうか。
あいにくアラフォーなおっさん1人なのでトリッキーの活躍の場はありませんでしたがね。
お通しは定番の塩キャベツ。当然お替わりOK無料。
生野菜が出るのは嬉しいけど、お店としてはサラダの注文とか減らないのでしょうか。
コチラでは飲み物意外の注文を自分で紙に書いて注文するシステムになっていました。
カウンターに並ぶ串を見ながらメニューとにらめっこしオーダーを悩むのは楽しいものです。
ただ個人的にはウェイターさんとのやりとりが無くなってしまうので、オーダーを自分で書くのはあまり好きでは無いです。お店側からそういった絡みを否定されているようで・・・
あと、オススメメニューを書く欄が無いことに対してのフォローが無いのも残念でした。きっと今後改善されたらいいな。
まずはビールのツマミにとり皮ポン酢。これは正直普通なお味。かなり細かく皮が刻んであって味わいがいが無いかな。もぅちょっと大きめで弾力を味わえるぐらいが好み。さっきのユズスコをちょっと垂らすといいツマミに早変わり。
2品目は唐揚げ。唐揚げスキーとしてはやはりトリカラは外せませんな。
ここの唐揚げは1つ1つがかなり大きめで、1人飲みではちょっとツライかも。でもむね肉とモモ肉が混ざっているので、両方の食感が楽しめるの嬉しいです。
でも味は普通。衣が固いのが印象的。
いい具合にお腹も膨れてきたので、そろそろ売りの焼き鳥に取り掛かりたいところ。やっぱりお店オススメのからチョイスするのが外れが無いかな。
まずはとろハツ。ごま油+塩で。
おおぶりで脂がのったプリっとジューシーな味わいとメニューにあったのですが、ん~・・・正直そこまでの物では無いかな。ハツは淡白な味わいなので、ごま油と塩で食べるのは良いですな。
続けて2本目に名物 王様レバーをごま油と塩で。うっかり写真撮り忘れて食べかけの写真になってしまった。
とろけるような口当たりのレバーは濃厚でコクのある味わいと書いてたんですが、レアに焼いてとろっとしてますが臭いとクセが結構ありました。実はレバーが苦手なのでちょっとこれは厳しかった(涙)
そしてラストにトロひなを塩で。
鶏の肩肉を使っているそうなのですが、これは大当たり!プリっとしたお肉の食感と皮のカリッとした食感が最高!!脂もしっかりしていてビールが進みます。お肉の味の濃さもまるで手羽先のよう。
これにユズスコを多めにかけると、ゆずの風味で脂が多くてもさっぱり食べれます。これだけ食べに来てもいいぐらいの私好みな串でした。
土日は昼からオープンしているのもありコスパもよく、小杉で飲むならここで決まりかな~。
武蔵小杉で美味しく手軽に飲めるお店ってあまりなかったので、こういったお店が出来たのが嬉しいです。
やきとり家すみれ 武蔵小杉店 (焼き鳥 / 武蔵小杉駅、新丸子駅、向河原駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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