やっぱりあいかわらずなぼくら

どーもみなさんこんにちは。　今回のブログは汐留からお送りします。
ここのところの連日の猛暑日のおかげで新橋～汐留のわずかな距離すら歩けない程で、泣く泣くゆりかもめ1駅乗ってしまいました。
太陽さんは本日も絶好調です。

まぁなんでくそ暑い中汐留まで来たのかと言いますと、こんなイベントが始まってたんですね。



 
汐博2013です。
日テレ開局60年で色々と力が入っているようなのですが、バイクスキーにとっての最大の目玉はRC213Vが展示されていることでしょう！
しかもケーシー・ストーナーが優勝した時のRC212Vに跨る事ができるんですってよ！奥様！(´ﾟДﾟ｀)ﾝﾏｯ!!
※2013/8/11で終了しています。残念！

もぅ外がどんだけ暑くてもこれだけの為に行く価値があるというものでしょう。
現地では風立ちぬ等イベントがありましたが、全部無視してゼロスタ広場へ直行！
なんか人だかりが出来てますよ！さすがワークスマシンが展示されるだけあって大人気・・・





と思いきや、まさかの歌丸師匠スライダーでした・・・
幸運を呼ぶらしく大人気です。　歌丸師匠の笑顔が眩しいぜ！


でも師匠はスベっちゃダメですから！！


思わずツッコミそうでしたが、さすがに家族連れの前では自重しました。
自分がスベっても人に幸運を振りまく歌丸師匠こそ、芸人の鑑。
間違い無いね。

まぁmotoGPブースは並んでる人いなかったんだけどね・・・(´･ω･｀)
あんまみんな感心ないのかな～。


motoGPブースではもてぎエンジェルのお姉さん達がパラソル片手に笑顔を振りまいてましたけど、当然一目散にバイクを激写ですよ！
まずはチャンピオン争いをしているペドロサのマシン、RC213Vからッ！







んー！　やっぱカッコイイわぁε-(´ω｀●)ﾊｧ･･
特に斜め後ろからのアングルはそそりますなぁ、極太のスリックタイヤといい、センターアップマフラーといい、たまりませんわ。

でも前から思っていたんですがね。





ペドロサってさ





若い頃加藤茶と似てると思うんですよ。
加藤茶のほりがもっと深くなったらそっくりじゃないすかね？
俺だけかなぁ・・・

他にはヘルメットの展示もあって




ホンダLCR（だっけな？）で活躍中のブラドル選手





加藤茶・・・もといペドロサ選手のサイン入りヘルメットキタコレ！





今年話題のルーキー！マルケスのヘルメットまで！
色々展示されてました。
HONDAはサービスいいなぁ～

そして今回お待ちかね。
あのケーシー・ストーナーのRC212Vにも跨ってきましたよ～ヽ(･∀･)ﾉ～♪





惜しまれつつも引退してしまったケーシー｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡
この頃はまだ800ccだったんですよねぇ。
チャンピオンをとったワークスマシンに跨れるなんて思いもしなかったです。

汐博は家族連れも多く、小さい子供が必死にセパハンを握る微笑ましい姿に癒されつつ、跨る瞬間を今か今かと待ち続け・・・
ていたら、目の前でもてぎエンジェル帰っちゃったよ・・・(´･ω･｀)ｴｰ
パラソルさしてもらってワークスライダー気分を味わう予定がががッ！

深い悲しみに包まれながらも係のお姉さんに写真をお願いしましたよっと。





年甲斐も泣くはしゃぐ中年男性（35）の図





さらにお姉さんに乗せられてはしゃぐ中年男性（35）の図

あぁ；　改めて見ると痛々しいわ・・・

でも、跨った感想は想像以上にコンパクトです。
ポジションもそこまでレーシーな感じでは無かったですね。
タンクがオフセットした内腿でホールドしやすい形状でした。　このタンクぽぴぃ；；
何より機械の密度といいますか、凝縮感が半端無いっす。
CBR250Rと比べちゃいかんでしょうけど、工業製品としてのクオリティの差がね。

しかし改めて見ると、俺（183cm/93kg）が跨るとバイクが小さく見えるなぁ・・・
ライダーはみんな小柄ですからねぇ。


で、今回改めて思うのは、HONDAのバイクへの思いってのは素晴らしいなぁと。
市販ワークスマシンの開発、CBR250Rのレーサーの販売、またワンメイクレース。
バイクレースの裾野を広げたい！って強い思い（責任）を感じますよね。
残念ながら欧州と比べ、日本はそこまでバイクの関心は高くないですが、こういった企業努力や理念はもっと評価されてもいいと思うんですよね。

YAMAHAももっと頑張って欲しい物です。
あ、もちろんKAWASAKIやSUZUKIもねっ！！