テニスをしに移動する途中昼過ぎに北千住で乗り換えがあったので、せっかくここまで来たらお昼はここで食べなきゃねとたどり着いた先がこちら。
牛骨らぁめん マタドール
こちらのお店はまぜそばとラーメンの二毛作スタイルで営業しているのですが、
以前まぜそばは食べたんでラーメンが気になっていたんですよ。丁寧に作っている印象があったので、きっとラーメンも美味しいんだろうなぁと。
メニューは醤油か塩を選べるので、塩をチョイス。牛骨ラーメンって脂の甘みが強いのが特徴だと思うんで、それだと塩の方がよくわかるんじゃないかなって。せっかくだから贅沢にローストビーフが乗ったやつでいきましょう!
贅沢焼牛塩らぁ麺 ¥1050
ローストビーフが3枚のったビジュアルは中々の迫力。黄金色のスープに膜を張った油が綺麗ですねぇ。お肉に隠れて見えませんが、刻んだ牛肉も入ってます。贅沢!
麺は細めで繊細なスープと相性バツグン。目黒の維新を思い出します。
個人的にはもっと歯ごたえがある麺が好きですが、一体感があるこの麺も捨てがたい。
ローストビーフもしっとりですね。ローストビーフって火加減の調整って難しそうで挑戦した事ないのでなんとも贅沢な気分、さすがラーメンのお値段が4桁なだけはある。ただ赤身のお肉なのでやっぱりジューシーさよりはパサパサした感じは否めないかなぁ。
スープは塩気が尖った感じがあるわけではなく、牛脂の甘みが全面に押し出されたマイルドな味わい。香りも旨味も甘みも牛、牛、牛!ここまで牛を感じるラーメンってのもすごいですね。さすが牛骨ラーメンで有名になったお店なだけはあるなと。
ただ、ちょいとオイリーすぎるてクドく感じてしまうのはアラフォーの悲しいところでしょうか。スープを飲むと口のまわりが脂でギトギトに・・・。このあたりは牛脂が強くて好みが別れそうな気がしますね。牛の細切れも油ギッシュだったのもありクドさを助長しているんではないでしょうか。
ただこの牛の細切れは美味しいです。ローストビーフの存在感に隠れてますが、ラーメンの味を支えているのはコレでしょうね。それぐらい旨味たっぷりです。正直ローストビーフがラーメンに乗る必要もないんじゃないかなぁ・・・4桁いくしね。次頼むとしたら贅沢しないと思います。
ごちそうさまでした。
牛骨らぁ麺マタドール 本店 (ラーメン / 北千住駅、牛田駅、京成関屋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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http://aikawarazu.iku4.com/et/tabelog_76牛感いっぱい黄金色のスープがうまい ~ 牛骨らぁめん マタドール ~